1950年代、アメリカの自動車産業はGM、フォード、クライスラーに支えられていた。アメリカのBIG3は世界のトップ3でもあった。すばらしい時代であった。
車はエンジンからEVになろうとしている一面もある。いまから20年後、アメリカのBIG3が総入れかえになるのかもしれないと想像して私はこんなイメージを描いたのであった。
旧エンジンメーカーのEV移行が勝つのか、新生テックメーカーが市場を奪うのか・・・。もしかすると、テスラ、アマゾン、アップルがアメリカのビッグ3になっているのかもしれない。そして自動運転になったとき、その全ての脳みそ(OS)を支配するのがグーグルなのかもしれない。
記事 石村忠美