日本電産初採用

朝礼

日本電産は電気自動車(EV)事業を手がけるASFが開発した配送用EV「G050」にトラクションモーターとインバーターが採用されたと発表した。国内で運行する車両に日本電産製のトラクションモーターが採用されるのは初めてとなる。佐川急便専用車両としての開発で7200台は受注している。

もともとは中国ウーリン汽車からの車両をベースに開発されるわけだが、日本電産も中国市場に認められる為にも新たなる第一歩になるだろう。

前にも今日の朝礼で書いたのだが、モーターユニット開発というものは簡単なので、国内自動車メーカーが日本電産から購入品としてモーターアクスルユニットを購買することは無いと私は考えている。

      記事  石村忠美