ポルシェ&マクラーレン

朝礼
マクラーレンF1のニューモデル

 マクラーレンF1、日本企業『ヤマザキマザック』とパートナーシップを延長。マクラーレンF1チームは、工作機械を専門に扱う日本企業『ヤマザキマザック』とのパートナーシップを延長したことを発表した。ヤマザキマザックは、CNC旋盤などの工作機械を専門とする会社だ。1999年よりマクラーレンとのパートナーシップを結んでおり、チームの公式サイトによると、イギリスのウォーキングにあるマクラーレン・テクノロジー・センターに36台もの機械を提供しているという。世界トップチームとパートナーシップって本当に素晴らしいことです。

DMG MORIスポンサーのポルシェチーム車両

一方ポルシェは、DMG森精機をチームの専属プレミアムパートナーとして、3シーズン目を迎えます。ポルシェは、工作機械製造のイノベーションリーダーであるDMG森精機が、ポルシェのモータースポーツにおける成功に寄与してくれるものと確信して同社をパートナーに選定しました。

この日本を代表する2トップの工作機メーカーが、世界トップチーム車輌の機械加工をし活躍していることは素晴らしいことである。また日本製の機械の性能をアピールするうえでも、世界へ向けての広告活動は大事なことであると私は思う。いつか、日本工作機がメインスポンサーになって、各社F1の土俵で戦う日がくれば楽しいですね。

   記事  石村忠美