i phone SE2もうすぐ発表

朝礼

サムスン、ファーウェイに次いで、世界第3位のアップル社のアイフォン。SE2モデル(廉価版)の発売は正解だとおもうし、もしかしたら世界2位、1位を狙えるかもしれない。

世界ではサムスンのFOLDやZ FLiP、ファーウェイのMATE Xと20万から35万のハイエンドモデルが登場した2019年、どれも品切れになるぐらいの商品力であった。

一方アップル社は、アイフォン11といったハイレンジモデルが売れ筋で、価格帯は10万前後といったところ。ギャラクシーNOTEシリーズや、ファーウェイのMATEシリーズとぶつかるのだが、ハイレンジモデルではアイフォンが一歩上手といったところである。

SE2、
まだ形は明確でない・・・

実はここからの話が大事なところであり、アップル社には5万から10万までのミドルレンジもなければ、2万から5万のローレンジモデルも無いのである。そこで登場するのが5万以下で登場するSE2モデルである。価格帯の安いアイフォンのニューモデルを持ちたい人は、世界に沢山いるだろうし、おそらく日本でも売れるだろう。いままでのアイフォンは64G、128G、254Gといった容量の違いや、モニターの大きさ違いで売っていたが、明確に違うモデルを出すのは賢明な判断だといえる。これが上手くいけばファーウェイの販売台数にも勝ると思う。

2020年コロナ問題が終息するころ、スマートフォン業界の熾烈な戦いがはじまる・・・

      記事  石村忠美