2013年、ヤンマーより奥山清行デザインのトラクターが発表されてから、農機の革命がはじまった。奥山氏は、あの北陸新幹線のデザイナーさんでもある。元々はピニンファリーナ社でフェラーリ等の工業製品デザインに携わってきた素晴らしいデザイナーさんである。
いろいろ調べると、日本メーカーのトラクターもすっごくカッコよくなってることに驚かされました。各社デザイナーさんをいれて頑張っているみたいですよ。
上写真ランボルギーニはスーパーカーで有名ですが、実はトラクターメーカーの老舗なんですよ。さすがイタリアデザインという感じですね。昔の農業機械比べて、イメージが変わったと感じませんか?
私もずっと農業をしてきました。父は井関のブルーが好きだとずっと好んで買っていましたが、これだけデザインがかっこよくなれば機械を所有する喜びもあるのではないでしょうか。どの分野においても本当にデザインは大事です。
記事 石村忠美