アメリカ人が好きな韓国車

朝礼

韓国の現代自動車は8月に米国で販売した新車は計11万6736台で、前年同月比7.5%減少したと発表した。20%前後減少した日本の主要ブランドに比べるとマイナス幅は小さい。現代(高級車ブランドのジェネシス含む)の販売台数が8.8%減の5万9721台、起亜が6.1%減の5万7015台だった。一方、競合する日本車をみると、トヨタ(レクサス含む)は前年同月比22.7%、ホンダ(アキュラ含む)は21.9%、スバルは17.4%、それぞれ減少した。現代自動車グループの1~8月の累計販売台数は77万1623台で、前年同期より13.0%少ない。

日本にいると韓国車なんてほぼ見ないのに、アメリカでは沢山うれている。実は世界の市場でみてもヒュンダイはトップシェアになるぐらいの実力はあるのだ。写真は今発売している普通車のソナタ。

至って普通だが、エンブレムをみなければ日本車、韓国車わからないレベルである。

毎年レクサス《トヨタ》、ジェネシス《現代自動車》で品質のトップを争っているのも日本にいては情報として伝わってこないのも事実で、誰も信用しない情報である。そういう所を日本人は改善していかなければいけない。

         記事  石村忠美