工作機械生産の未来

朝礼

今後の工作機の市場はこのような流れになります。

2020年から2022年までは、小物加工市場です。スマートフォンや小型ロボットの生産が増えますので小型機械を中心に製造するといいでしょう。2023年ぐらいからは自動車のエンジン加工機の注文が増えますので、中型加工機の生産を増やすといいでしょう。同時に中国、インド向けの飛行機、船舶需要が増加します。一部的に小型ヘッドのロングストローク機械が必要な時代になります。

   記事  石村忠美