2020年度 工作機械

朝礼

工作機械主要7社の2020年度の工作機械受注高は、前年度比15・8%減の2731億9200万円だった。20年初頭から新型コロナウイルス感染症が拡大し、製造業の設備投資が大幅に減退。工作機械メーカーも営業活動の自粛を強いられるなど、コロナ禍の影響が特に年度前半に色濃く表れた。ただ、足元では中国を中心に受注環境は改善しており、各社は今後も回復持続に期待を寄せる。     

日刊工業新聞より

我々が携わる自動車関連の工作機械は二年前に対し半分以下になっている。これからは自動車内燃機関に依存しない会社作りが必要になってくるし、世界の電動化シフトに対するスピードは思ったよりもはやい。

     記事  石村忠美