日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は8月5日、2021年7月の車名別新車販売台数ランキングを発表した。
乗用車1位はトヨタ・ヤリスで、2020年7月以来13か月連続で首位の座を守った。同2位はトヨタ・ルーミー、同3位にトヨタ・カローラが前月の順位をキープ、5位には7月に新型を発表したアクアがランクインし、トップ5はトヨタ車が独占する結果となった。
また、軽自動車ではホンダ・N-BOXが1位をキープしている。
ここ数年のトヨタの販売をみていると、常にエココンパクトカー部門は独占している。どうしてこんなにトヨタだけが強いのだろうか?エコなイメージなのか、壊れないイメージなのか?他の日本メーカーも頑張って欲しいものである。
記事 石村忠美