アメリカ大統領へ期待

朝礼

トランプ、バイデンどちらでもいい・・・

アメリカ大統領として大事なのは、アメリカ企業をしっかりとした世界トップ企業にしていくことだと私はおもう。今日はアメリカの得意であった自動車やIT産業について少し話してみたい。

昔のビッグ3

50年前の自動車といえば、GM、Ford、クライスラーでアメリカのビッグ3といえば世界のビッグ3でもあった。近年世界のトップは圧倒的な技術力によりトヨタ、VWに入れ替わってしまい、決してアメリカ企業がトップリーダーではないと感じている。

トップ5

又、10年前のスマートフォン市場はアップル独占販売状態であった。しかし、この業界もサムスンとファーウェイが世界の2トップになり今ではアップルがシャオミに三位の座も奪われてしまった。下位でシャオミ、アップル、オッポが争っているのである。このように主要産業はアメリカや欧州ではなくアジア企業に移りはじめているのである。

本来、アメリカはどの産業においても昔は世界のトップであった。再びそのような国家をつくる指導者(大統領)になってもらいたい。

どの産業も1位になれないアメリカ。企業時価総額競争だけに紛れていては何の意味もないと私はおもう。

      記事  石村忠美