「MIRAI(ミライ)」

朝礼
新型ミライ

トヨタ自動車は、燃料電池車FCV「MIRAI(ミライ)」を全面刷新して発売することもあり、本格的な量産体制を整えて普及を図る考えだ。

FCVは水素を燃料とし、走行中には水だけを排出するため「究極のエコカー」と呼ばれる。 トヨタによると、動力の中心となる燃料電池の生産能力を現行の10倍に増やすことで、バスなどの商用車を含めたFCVの量産体制を整える。

現行の初代ミライは2014年に世界初の量産FCVとして発売されたが、19年の国内のFCV乗用車の販売台数は計690台にとどまっていた。今回のミライは、水素をフル充填(じゅうてん)した際の航続距離を、初代の3割増となる850キロに伸ばした。

私は水素を燃料とする自動車は、なかなか販売が難しいと考えている。人間が使用する道具のおおくはエネルギーを必要とする。そこにガソリンや水素を必用とすることが恐い時代にいつかなるだろう。その時必用なエネルギーはやはり電気だとおもう。

水素エネルギーという考えは少し回り道だとおもっている。豊田社長が考える世界・・・もう一つの未来があるのかなぁ?とも感じた

      記事  石村忠美