中国で高級ミニバン LM300h発売 2/24

朝礼
レクサス 

 レクサス(トヨタ自動車)は1月15日(現地時間)、中国のレクサス公式サイトにおいて新型ミニバン「LM 300h」を2月24日に発売すると発表した。LM 300hは7人乗りと4人乗り2つのモデルが発売され、価格は7人乗りが116万6000人民元(約1860万円)4人乗りが146万6000人民元(約2300万円)となる。  LM300hは2.5リッターのハイブリッドシステムを搭載。4人乗りモデルでは、前席と後席を専用のプライバシースクリーンで完全に分離。プライバシーや静けさを調整、変更できるプライバシーガラスを装備するという。

4席シート 内装

公式サイトでは、26インチディスプレイやWi-Fi機能、スマートフォンやタブレットとの接続機能を備えていることを紹介。ビジネスシーンでの活用を想定したイメージ写真を公開している。

左アルファード、右ベルファイア

日本のフラッグシップミニバンとして販売好調なアルファードとベルファイアだが、この車両をベースにレクサス版としてLM300hは上手く作ったものだ。中国での高級ミニバンの火付け役にでもなれば、日本のミニバンが受け入れられる時代になるのかもしれないと思う一台である。日本にも二台の車が大好きなファンたくさんいるはずだが、指をくわえてみてるしかないのが現状である。価格も中国プライスで簡単にファミリーが買える値段でもないですね。さすがレクサス、日本のプレミアムブランドとして是非成功を収めてもらいたい。私的にはフロントマスクだけ改造しても売れるような気がするけど。。。4人乗りのロイヤルラウンジモデルは中国のお金持ちさん、法人向けに売れる様な気がします。

日本でも、販売してほしい一台であることには間違いないですね。今回トヨタの行動は世界で中国の方を一番におもてなししようという現れですね。一番大きい市場で、一番大切なお客様が誰なのか・・・、大切な決断だと私は思いました。クローバル戦略というものの一つの考え方でしょう。中国のマスコミでは『トヨタ自動車の最高級車レクサスが本国日本より先行して上海で発表、発売となります。』そんな報道がされます。中国の国民はきっと嬉しいはずですし、世界で一番に手にも入れたくなるでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=Tli90d0ftUM&feature=youtu.be

        記事 石村忠美