GMが変わり始めた・・・

朝礼

米ゼネラル・モーターズ(GM)が「脱炭素」への動きをみせ、まずは60年ぶりに会社ロゴを電気プラグをイメージしたデザインに刷新した。2025年までに30車種をEV化すると名言し、いままでのGMとは雰囲気が変わってきたのである。

私が分析するに、これからの電動化していくアメリカ自動車メーカーには三種類のパターンが存在する。一つ目はテスラのように新たな電気自動車のみを信じて作りつづけるパターン。独自の電気自動車の考え方と自社開発のIT技術を駆使して世の中の先端をまちがいなくはしっている。二つ目はGMのように自動車を作る技術はあるが、電子的ソフトウェア今後をどうすればいいのか模索しているパターン。三つ目はアップルのように、IT技術はあるが自動車は作れないので委託して製造していくパターン。

今は何が正解か分らないのだが、自動車作り、電子的な技術作りこの二つのバランスがうまく調和できる会社が生き残り、販売台数を伸ばすのだと私はおもう。

       記事  石村忠美