ジョブズとゲイツ

朝礼

1990年代空前のパソコンブーム、そしてインターネットの時代になった。90年代はwindowsとmac(現在アップル)二社の戦いであった。今でいうアンドロイド対アイフォンの様な感じである。windowsを開発してきたビル・ゲイツとmacを開発してきたスティーブ・ジョブズこの二人の争いであった。windows95が発売されて戦いはあっという間に決着がついた。世界はインターネット基本osとしてwindowsの独占状態であった。その後windows98、windows2000とどれも爆発的にヒットしゲイツは莫大な富を築き、世界一の資産家になっていくのであった。下記のリンクサイトはいい話なので是非読んでほしい。

世界標準となったウインドウズ95
おしゃれな i mac
ビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズの奇妙な愛憎関係を追う
時には盟友、時には敵。ジョブズとゲイツ、30年以上にわたる奇妙な友情。
windowsとMacのシェア

上図のようにMacはwindowsに敗北し、97年経営困難だったアップルを再生するために会社を助けたのがビルゲイツだった。二人は学生時代から宿敵ライバルだがジョブズが亡くなるまで、どこかじゃれ合うように仲がいい・・・とっても不思議な二人だった。きっかん坊のジョブズと、温厚なゲイツというイメージだろうか。この二人がいなければ今のハイテクな世の中は無かったのかもしれないと感じた。

これからの時代は自動車メーカーも勝ち負けがつき、強い企業が弱い会社を買収しながら助け合う時代になってくるのだとおもう。ブランド名や車の歴史は残してもらい、プラットフォームやエンジンが共通でエンブレムとボディのニュアンス違いが主流になってくるだろう。ゲイツとジョブズの話を読んでライバルでも助け合うということは素晴らしいとかんじた。

         記事  石村忠美