インド「スズキ ワゴンR」

朝礼

インドでは圧倒的な支持を集めているスズキ。

そんなスズキが1999年にインド市場へ投入したワゴンRは、ユーザーから高い評価を得ており、インドの国内で売れている自動車トップ10に入り続けている人気モデルだ。 2019年12月にはワゴンRの初代発売から20周年を迎え、2回のモデルチェンジを行い3世代の累計販売台数は240万台を突破している。

インドでの販売価格は日本円で約65万円。日本で販売される価格の半分ぐらいの設定で物価の違いを感じさせらるが急速に上昇している。

インドでは国内メーカーで唯一スズキが成功者となっている。人口14億人の中で日本企業として名前を売っているスズキに感謝したい。今後は、スズキを筆頭に日本メーカーの進出が鍵になってくるであろう。

       記事 石村忠美