グローバルEVの主流

朝礼

世界EVの基本ベースとなるセグメントができあがろうとしている。日本メーカーもEV先進国ではどのような車が売れているか調査不足為、なかなか世界の流行についていけないでいる。今回は各メーカー中国市場で月産1万台規模をねらう新しいセグメントの紹介と車の紹介をします。

テスラのモデルS

日本ではあまり見ないスポーツタイプの4ドアセダンが、各メーカーのフラッグシップモデルとなろうとしています。価格は約1000万前後になりますが、世界ではメーカーをアピールする一番の激戦車両になっていきそうです。今後一斉に発売されていきますが、国内メーカーも遅れをとらないようにしておきたいですね。

シュオペンP7(中国)
BYD han(中国)
NIO  ET7(中国)
SAICアリババ IM(中国)
ルシード エアー(アメリカ)
ポルシェ タイカン(ドイツ)
ポールスター (スウェーデン)
SONY VISION-S試作車 (日本)

上記写真でわかるように、世界ではこのセグメントは最先端デザインなのです。日本人には少し慣れない車の形ですが、中国の富裕層好みの車を作るということはEVメーカーとして進化していくには大事なことなのです。

      記事   石村忠美