富山アラート発令

朝礼

富山県内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、このままでは外出自粛などを求める状況になるとして、県は14日、県民に警戒を呼びかける「富山アラート」を出しました。

三原則

来週からGWまでは当社もマスク徹底習慣にします。食事時も徹底していきましょう。

ちょうど一年前の春も世の中が止まりました。その時に比べ感染者数も遥かにふえているのですが、現在外出している人は昔とかわりません。あの真面目にSTAY HOMEしている一年前はなんだったんだと感じるようにもなりました。

地方ではPAYPAYという独自の電子マネーがあり、各市町村の予算で電子マネー化がすすんでいます。各市の税金などの予算でやっているのに、隣町へと住民移動のように買い物をする人が続出しています。たくさんの人で密をさけることができません。国は何を考えているのかわかりません。

一年前、持続化給付金制度ができました。前年同月比の半分になれば法人に200万、個人に100万配られる制度でした。コロナで世の中が止まっているので、GW派手に休んで5月の売上げを下げる事業主が続出しました。4月、6月に売上げを集中して計画的に国より給付金を貰う会社ばかりになりました。一人で法人をしている人に200万、100人の法人をしている人にも200万・・・無茶苦茶な時代になりました。

又、雇用調整助成金制度も同様です。社員を休ませて国から助成金を貰い、賞与をだすような会社もあります。なんのモラルもないような企業が続出しています。

国から援助なしで会社を守り、社会貢献する企業こそが日本を支えていくのです。

      記事  石村忠美