2021-05

朝礼

工作機の電動化

電気自動車の工作機ライン設計をしていくことは、いままでの工作機械とはぜんぜん違う。一番違うことはエンジン自動車設計の時のように油圧や、クーラント液を使わないということである。さらに空圧も最小限にしか使わないのである。日本メーカーの自動車向...
朝礼

アメリカ EVに本気

バイデン大統領は、米国がEV市場規模と電池生産の両方で中国に出遅れていると認めながらも、「中国がこの競争で勝利することはない」と強調。「中国には勝たせない。われわれは迅速に動かなければならず、あなた方がここでやっていることがそれに当たる」...
朝礼

二極化しているわけではない!

自動車メーカーにとって中国という市場は、一番大事な市場になった。販売台数も日本の10倍という市場になろうとしている。その市場が二極化しているという情報ばかりになっているので正確な情報をお伝えしたい。具体的にいうとNIOなどの高級車は700...
朝礼

2020年度 工作機械

工作機械主要7社の2020年度の工作機械受注高は、前年度比15・8%減の2731億9200万円だった。20年初頭から新型コロナウイルス感染症が拡大し、製造業の設備投資が大幅に減退。工作機械メーカーも営業活動の自粛を強いられるなど、コロナ禍...
朝礼

EV ミッション時代

世界初日産リーフという電気自動車がこの世にでてはや10年が経過。私もすぐ購入し長くのっている。そして長く乗ることにより電気自動車に対し一つ感じることがある。 電気自動車のメリットとしてモーターだからミッションが要らないという考えの自...
朝礼

上海モーターショウ IMブランド

私が今回の上海モーターショウにて感じたことを全て集約したのが、智己汽車である。 簡単に説明しておくと、自動車製造中国最大手の上海汽車集団(SAIC Motor )、上海の国家級産業開発エリア上海張江高科学技術園区(Zhangjian...
朝礼

工作機械受注 3月

製造業の新型コロナウイルス禍からの回復基調にある。日本工作機械工業会まとめた3月の工作機械受注額は、中国向けの受注が前年同月比3.3倍の373億円と、2017年11月以来3年4カ月ぶりの高水準となった。電気自動車の設備増産や電気電子関係の...
朝礼

中国 無人タクシー時代

日本でホンダ自動車が初の自動運転レベル3のテスト成功と発表がある時代なかで、中国はレベル4の実用化が始まった。深浅や北京などといった首都部では、無人タクシーが5G電波受信しなが走っているのである。中国で利用されているのはミリ波式という本物...