数々のリチウムイオンバッテリーの技術が発表されるこのごろ、素人ではなにが正解なのかよくわからないだろう。私は数々の種類の中から絞られた考え方を本日発表する。
2021年から2023年までの中期的な考え方として、3元系(NMC)バッテリーが主力になっている中で、次の主力はLFPバッテリーになるだろう。日本のマスコミが次世代技術と言うように、全固体、ナトリウム、チタン系はコストの面で汎用型にはならないだろう。
極々一部の車両に関しては、全固体等の高価なバッテリーを使う技術が採用されるが、それはシェアの一部になる。世の中の主力はコスト、安全面を重視したLFPバッテリーの時代になる。
間違ったバッテリーを選択し無駄な投資をするということは、莫大な損失をうむことになる・・・。
記事 石村忠美