電気自動車技術

朝礼

フォーブス・チャイナは6月22日、2020年版「最も革新力のある中国企業50社」を発表した。このランキングは2018年から3年連続で発表されている。今回は、新エネルギー車分野から「寧徳時代(CATL)」「蔚来汽車(NIO)」、「比亜迪(BYD)」が選出され、自動運転分野からは百度(バイドゥ)が運営する自動運転プラットフォーム「Apollo」(以下、百度Apollo)とトヨタ自動車支援の「小馬智行(Pony.ai)」がランクインした。

CATL、BYD、NIOは中国を代表する電気自動車関係のメーカーである。今から日本や欧州、アメリカ企業が電気自動車の技術や生産性で中国に追いつくのは不可能である。国内自動車メーカーはいかに安価にそれらのものを購入、提携していくかがポイントになっていくのである。

NIOは世界最速も樹立しているのである・・・

    記事  石村忠美