バイデン就任式 

朝礼

米首都ワシントンで20日、大統領就任式が行われ、民主党のジョー・バイデン氏が第46代大統領に就任した。バイデン氏は就任演説で、アメリカが民主主義の危機に直面したことに危機感を示し、白人至上主義や国内テロを打倒すると述べた。その上で、アメリカ国民が連帯して「アメリカという物語」のために立ち上がり、新型コロナウイルスのパンデミックや気候変動など、厳しい時代の課題に応えようと呼びかけた。

就任後トランプのしてきたことが間違いかのように、パリ協定復帰、WHO加入といったように世論に対して反発のない行動を初日から行うバイデン氏が素晴らしいと感じた。

今おもえば、トランプ政権でアメリカのいろんな企業が衰退した。株価だけが跳ね上がり企業力は失われたのではないだろうか。そして株価自慢国家に生まれ変わったのである。これからの政権では、本当に強いアメリカを作ってほしていと願う。

     記事  石村忠美