自動車 生産調整

朝礼

トヨタ自動車が、9月に計画している4割にあたる約36万台の生産調整を実施すると発表した。 生産調整は、国内が14万台、北米が8万台、中国も8万台、欧州が4万台などを減産する計画で、9月の生産台数は、予定していた90万台弱から、50万台前半に減る見込み。国内では、グループ子会社も含めたすべての14工場で生産調整を予定。『プリウス』や『カローラ』、『RAV4』、『ヤリス』など、多くの主要車種の生産に影響が出ることになるという。

生産調整されるのは全ての自動車メーカーになる見込みであるが、下期にかけて少しづつ回復も期待していいだろう。いずれにしても9,10月が底になってくる見込みである。

自動車メーカーとして、そこまでの心配はいらない。

       記事  石村忠美