おはようございます。日吉設計朝礼テストです。
工作機械を設計するうえで、大事なことの一つとして 購入品の使い方です。どんな物が購買できるのかを理解していなければなりません。治具を設計するにしても、搬送機を設計するにしても、何を設計するにしても購入品を使うことが必須になります。どんな物が何処のメーカーで扱っているのかを理解できていますでしょうか?下記写真の扱っている代表メーカーをなるべくたくさん覚えましょう。また、そのメーカーの特徴、値段、お客様の好みを理解しなが使うことが大切です。
さあ、みなさん分かるだけ言ってみましょう!代表メーカ3つ程は言えるようになりましょう。
最近ではミスミのようにいろんな物を扱うメーカーもありますが、その物が何処のメーカーの物と類似、もしくは一緒なのかを理解して使用するといいでしょう。ミスミの総合カタログをみながら設計しているようでは立派な設計技術者にはなれません。
2年に一度、東京でJIMTOFがありますので、出展企業全て何をしているか知っている人になりましょう。全ての購入品メーカーを理解していれば、全ての機械を設計できるようになりますよ。
記事 石村忠美
参考回答
ベアリング NSK NTN KOYO SKF シェフラー
センサー キーエンス オムロン
シリンダー 油研 TAIYO パスカル コスメック 豊興 堀内 不二越
空圧機器 SMC CKD PISCO
油圧機器 不二越 油研 ダイキン
NCモータ ファナック 三菱 安川 シーメンス
直動メーカ THK NSK IKO NB ハイウィン INA
ホルダ NTツール BIG大昭和精機 黒田精工 富士精工
砥石 ノリタケ、旭日、クレトイシ
スケール、計測 ハイデンハイン ミツトヨ マーポス 東京精密
スクレパーシール NOK NDK SAKAGAMI 武蔵オイルシール
カップリング ミキプーリ アイセル 椿本チェイン 大同精密
歯車ラック 小原歯車 教育歯車
潤滑機器 ウィリーフォーゲル 正和 リューベ NOP