マツダの初EV

朝礼

1月28日、遂にマツダよりMX-30という初EVが発売された。

EVとしては小さい、容量35.5キロワット時のバッテリーを採用。航続距離は256キロメートルとなる。 デザインにしても、航続距離性能にしても大丈夫か?っというスペックである。当初国内EVが目標としていた月産1000台を遥かに下回る、年間500台とメーカーも発表した。

中国メーカーやテスラ(米)が月産10000万台をこえている時代の中、日本車メーカーはかなりの遅れをとっている。中国に至っては固体型電池、バッテリースワップ機能、AI運転が当たり前になるなか日本自動車メーカー技術者どうしていいのか分らないでいるのだろう。

2021年も世界的にみても、ガソリン車やハイブリッド車が売れることは間違いはない。しかし、EVの取り組みをしっかりしておかないと世界から遅れをとってしまう。私は日本の自動車技術は中国に対して10年以上の遅れをとっていると判断している。

      記事  石村忠美