ヤマハ発動機 eアクスル始動

朝礼

ヤマハ発動機は高出力タイプの電気自動車向け電動パワーユニットを開発し、4月から試作開発の受託を開始すると発表した。

モーターユニットは最大出力が350kWで、ハイパワーEVに4基程度搭載することを想定して設計されているそうだ。 最大出力350kWのモーターX4基というパワーは想像もつかないレベルでハイパー車の分野で活躍してほしい。

eアクスルは自動車メーカーであれば簡単に作れてしまう技術なので、日本電産やヤマハが量産車のエンジンユニットとして採用してもらえることは大変に厳しいとおもっている。だから今回のようなハイパーカーに絞ったeアクスルの計画は、ニッチ産業を狙うとして正しいのかもしれない。

       記事  石村忠美

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