バイデン大統領は、米国がEV市場規模と電池生産の両方で中国に出遅れていると認めながらも、「中国がこの競争で勝利することはない」と強調。「中国には勝たせない。われわれは迅速に動かなければならず、あなた方がここでやっていることがそれに当たる」と述べた。
バイデン米大統領はフォード・モーターの新工場を視察し、電気自動車向けの1740億ドル(約19兆円)規模の投資提案について語られた。
4月にも日本円にして220兆、電気スタンド50万台の予算を捻出すると話もあり、アメリカのEVの加速が本格的になってきたように感じる。
中国を筆頭にアメリカが追いかける時代のなか、世界から送れをとっていく日本。政府もそろそろ動かなければいけない時にきている。
記事 石村忠美